1. HOME
  2. ニュースリリース
  3. 株式会社ハイライト ひとの尊厳を守る徘徊防止見守り支援「タグアシストクラウドサービス」を発表、2月より実証実験を開始します

ニュースリリース

株式会社ハイライト ひとの尊厳を守る徘徊防止見守り支援「タグアシストクラウドサービス」を発表、2月より実証実験を開始しますお知らせ2020.01.30

ITサービス開発を手掛ける株式会社オーイーシーと、見守り検知システム「タグアシスト」を販売する弊社の子会社 株式会社ハイライトは、介護施設の職員不足による見守りの漏れなどから事故に繋がる課題を、RFID(リネンタグ)を利用し、施設での出口管理と障害者サポートをタブレットで管理支援し、解決する「タグアシストクラウドサービス」を共同開発しました。

現場課題のニーズの提供元である社会福祉法人太陽の家にて本サービスを運用し、見守り対象者の尊厳の問題や、見守りをするための人手不足や導入コストの問題について3者共同の実証実験を行います。

 

《実証実験期間と実施内容》

【期間】2020年2月1日~3月31日

【実験場所】太陽の家(指定障害者支援施設ゆたか)
(大分県別府市大字内竈(うちかまど)1393番2)

※本サ-ビスの販売開始は2020年4月の予定

【実施内容】
・太陽の家内に検知システム機器や出入口へのセンサ機器を設置する。
・オーイーシーのクラウドセンター内に検知情報を集積するシステム環境を整備する。
・太陽の家内で、RFID(タグ)を衣服や車いす、歩行器に付けることにより、見守り対象者に意識させることなく、施設管理ポイント(出入口等)の通過時情報を収集する。
・収集した情報はOECのクラウド環境へ集積され、太陽の家内の介護職員端末へ通知される。
・データ分析により、施設に応じたどのような対応が必要かのニーズを把握し、付加機能の可能性を探る。
・太陽の家からのレビューを受ける。
・期間中にユーザビリティの向上、センサ類の調整を行う。

 

詳細は、添付資料をご覧ください。

資料