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浸水被害の軽減や雨水の有効利用に役立つ「雨水浸透マス」とは?

雨水浸透マス「雨水浸透マス」は、雨水を地面へ効率的にかつ少しずつ浸透させることのできる設備です。これを設置することにより、頻発するゲリラ豪雨に伴う水害の軽減や水資源の有効活用につながっており、多くの施設で導入が進んでいます。

「雨水浸透マス」のはたらき

雨水浸透マスのはたらき都市化が進んだ結果、地表がアスファルトやコンクリートで覆われるようになり、雨水を地中にしみこませる機能が損なわれています。「雨水浸透マス」は、底面や側面に多くの穴が開いており、地中への雨水の浸透を緩やかに行う働きを持っています。これにより、地中に地下水がしっかりと分散・貯蓄され、集中豪雨時の水害の軽減や、地表の温度上昇を緩和する役割を果たします。

住宅や商業施設で設置が進む

都市型水害の予防や水資源の有効活用の観点から、住宅や商業施設を中心に近年導入が進んでおり、地下貯留浸透施設(プラスチック製)の施工実績は年々増加傾向にあります。特に都市部の地方自治体では「雨水浸透マス」の設置を奨励しており、設置にかかった費用の一部を助成するなど、補助制度を整えているところもあります。設置をご検討の際は、問い合わせてみるとよいでしょう。

 

ニュートレンチくん

ニュートレンチくん総体積に対する空隙部分の比率が95%と高く、抜群の水処理能力を誇ります。廃プラスチックを主原料とし、環境負荷を低減していることも特長です。配管作業が不要で、組み立ては連結ピースをワンタッチではめるだけなので工期短縮にも役立つほか、独自の本体内部メンテナンス機能つきで、維持管理も非常に容易です。
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